- 息子 療育園→小学校支援級→普
通級+通級 現在小学生。 - みお パート主婦。おでかけ好き。
- 旦那 息子に勉強を教えてくれる。
- ハムスター 臆病な性格の1歳。
筆者の自己紹介です。
3歳からトイレトレーニングを開始しました
トイレトレーニング。
定型児であったとしても子育てで一番不安な部分でした。
周りのお子さんは2歳の夏に始める子が多く、3歳となると、ほぼ完了のお子さんが多かったですが、息子はこの頃、まだ単語が少し出る程度でしたので、トイレに関してはのんびり進めようと、
本を見せるとか、通信教育のビデオを見せるとかで全然何も進んでいませんでした。
親子療育に入って、活動の中でちょこちょこトイレに行く時間が設けられていました。
まずは決まった時間にみんなでトイレへ行き、便座に座る、用を足すようにしていく為の「時間排泄」を目指します。
着いて活動の前、お昼ご飯の前、帰りに。みんなで一斉に親子でトイレに行く感じです。
子供のトイレだけが10個くらい並んだ部屋で、しきりや扉はない大きなトイレ部屋がひとつあります。ここで、他のお子さんと、先生にも見てもらって一緒に進めていく感じです。
息子もクラスで時間排泄を目指しましたが、うまくタイミングが合わないとなかなかトイレではしてくれず、オムツが濡れている感じでした。
最初は便座に座らせて10数えたら終わり、さっさとオムツを履いて、手を洗わせて終わりです。

結局そのまま半年くらい過ぎ去りました・・・。
クラスの中で、トイレは完璧な子もいました。同じように入った時はオムツだったのに・・。
進んだ子を見て、私が良い刺激と焦りを受けて、そろそろなんとかウチもオムツを外したい!と、覚悟を決めて先生に相談しました。
おまるから始めるか?
とも思いましたが、私がおまるを洗うのが嫌だったのと、本人の、一度決めたら同じパターン!
というこだわりが強かったので、最初をおまるにしてしまうと、トイレに移行するのが大変かなと思い、
最初からトイレにしました。
それから、まずはトレーニングパンツを試しました(紙のパンツ)



これは親も、漏れないので、ストレスもあまりなく、子供に濡れた不快感を与えられるので良いなと思いました!
ところがっ・・・・・・甘かったです。息子は全く不快感を感じてくれませんでした!!
不快感を感じてくれるお子さんには良いと思います!
・・・トレーニングパンツは失敗に終わり、先生とも相談した結果、いきなり布パンツ(しかも完全に普通の)にしてみました。
布のトレーニングパンツも使ってみましたが、「何層」と書いてあっても布なので完全に漏れてきますね。うちの場合は「普通の布パンツ」と言われたので買ってはみたものの、あまり使いませんでした。
最初は自宅ではやらず、療育の時間の中だけで
当然ジャーーーっと漏れました。ズボンもパンツもびしゃびしゃです。
「床が濡れてしまっても構わないので気にしないで」と、療育の先生に言ってもらえて、一人で家で黙々と処理するよりも、皆の中でやったほうが私としてもストレスがマシでした。数日間、1日2回くらい親子療育の部屋の中でお漏らしをしている感じでした。
いつトイレに連れて行けばいいのか、もじもじ等体で表す事も全くしなかったので、本当解らずでした。
そのうち先生にもっとマメに声をかけてトイレへ連れて行くように言われました。マメに連れて行くと、療育のプログラムのキリのいいところ、とかでなく、途中で抜ける感じになるので、
好きな課題中だと、息子も嫌がりましたが、声をかけてトイレに連れて行きました。


そして・・・ある日!!!ようやくトイレでできたー--!!
濡れずにトイレで出来た時は思いっきり先生がみんなで褒めちぎってくれます!
この感じで、徐々に漏らす回数が減っていきました。この時の担任の先生には本当に感謝しかありません!!!
ちなみに大のほうが、早くトイレで出来るようになりました。
なので家では、おしっこのほうは何度かは漏らしましたが、回数少なく、パンツに移行できたと思います。でも大はしばらく家で漏らすをやられましたね・・・後処理がものすごく大変でした・・。療育でも漏らしていたこともありました。
一応被害はパンツだけで済みましたが、一回だけ布団で寝てる時もありましたね。
夜のオムツは4歳代もバッチリ履かせていました。電車などの外出時も。
おススメ補助便座
トイレの便座、家では無論大人用しかないので、座るのを怖がってましたので、補助便座を買いました。
最初は西松屋のオーソドックスなものを使ってましたが、透明な補助便座を見つけ、出たかどうかわかりやすいかな?と買ってみました。
まあ実際は出てるのがすごくわかりやすい!とまでは言えなかったのですが、透明でないものよりかは
出てるかの確認がしやすかったので愛用していました。


おススメトイレの踏み台
それから、踏ん張るための足を置く台も購入しました。最初は段ボール製のを使ってましたが、体重に耐え切れなくなり、壊れていまいました。ので、ネットでプラスチック製のものを買いました。こちらは汚れもサッとふけますし、壊れることも無く今でも愛用しています。


外出先でのトイレ
徐々に外出先、長いお出かけと慣らしていきました。旦那のいる週末、うちの車で出かけるときから、パンツは慣らしていきました。「限界にならないとトイレにはいかない」という時期が長かったです。
そしてちびる。。。
そこから、だいぶたった頃、いつのころか徐々に、「今行っといて」(出先で)が通じるようになり、ようやく電車やお出かけの時もパンツにすることが出来ました。
やっぱり「ショッピングモール」の子供用トイレなどが最初は練習しやすかったですね。


あと、大が圧倒的に夜に出すタイミングが多かったので、自宅にいるときで済むのは助かりました。たまに昼に、という事もあるので怖かったです。おしっこはこちらでも大体感覚を把握しているのですが大は解りませんね‥。
男の子なので、立ってすることも療育で教えたかったのですが、親子教室にいたのは1年だったので、そこまでは間に合わず、家で練習しました。外出先では旦那の出番ですね。
家では座ってしていますが、外出先では旦那と一緒に立ってしてるようです。
↑今現在(小学校低学年)では、立ってでも一応出来るはずなのですが、足にかかりそうなのが嫌?みたいで、必ず個室で座ってしています。小学校で何か言われないのかな?とも思いますが・・。
たまに出先で男性トイレがあいてないと、今は私がいるときは女性トイレに行かせるのですが、大きくなったら女性トイレには入れないので、個室を使いたいのなら、やはり早めにトイレに行くしかないですよね。
オムツのサイズは、「ビッグより大きい」までいくかな?と思いましたが、ビッグ。までで無事卒業することが出来ました。
うちの場合はひたすらムーニーを愛用していました。やわらかいストレッチ素材が履かせやすくて、脱がせるときは簡単に脇を破れるので使いやすかったです。
サイズが大きくなるとどんどん入っている枚数が減ってきますよね^^;;


あとは大を1人できちんと拭くこと。は、まただいぶ時間がかかりました。
完了したのは5歳くらいだったのかもしれません。
「こどもちゃれんじ」のトイトレグッズもつかいましたが、うちの場合はあまり効果がありませんでした。
まとめ
トイレトレーニングは少しでも言葉が出てからの方が楽になりました。やっぱり根気が大事ですね。
トイトレは親子療育で進めましたが、家では、よくある「出来たらご褒美シール」も活用しました。
補助便座、踏ん張る台は子供のトイレに「落ちてしまうのでは?」という恐怖心を取り除くのに必要でした。
補助便座は透明なものが使いやすかったです。
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