- 息子 療育園→小学校支援級→普
通級+通級 現在小学生。 - みお パート主婦。おでかけ好き。
- 旦那 息子に勉強を教えてくれる。
- ハムスター 臆病な性格の1歳。
筆者の自己紹介です。
はじめまして。
これからのんびりと息子のこと、その他色々なテーマでブログを書いていこうと思います。
うちの息子。生まれてから、1歳くらいまではズリバイをしない、ハイハイをし始めるのが遅かった・・のが少し気になりました。
が、他は特別気になることも無かったのですが・・。
1歳半になってもまったくしゃべらなかったのです。
一歳半検診を受けてみました
地域の保健所へ行き、ドキドキの一歳半検診を受けました。
案の定、言葉は全く出ず、指差しも全くしませんでした。保健所の方からは、「二歳までは様子を見ましょう」と言われました。
当時頻繁に会っていたママ友のお子さんたちも偶然にも言葉の遅い子が多かったので、あまり気にしないようにしました。
ママ友達と児童館のイベントへ行ってみる
その後、地域の児童館で「赤ちゃん向けの企画」が色々と開催されていたので、参加していました。
ベビーマッサージ、親子ヨガ、子供向けのプレ幼稚園のような工作や、ゲーム、ダンスなどのイベントです。
そこで、息子2歳前・・も近くなってくると、周りの同年代くらいの子は「話を聞く時間」の時は親のそばで座っています。
ところが、うちの息子だけはずー-----っと走り回っていました。最初から最後まで。
それを止めようとすると、泣く!!暴れる!!癇癪!!
これに周りの目が気になって本当に嫌でした・・・・・。
最初は、ママ友親子二組のお子さんも、駆け回ったりしていましたが、徐々に落ち着いてくる中、
うちの子だけはず~~~~~っと改善されることはありませんでした。
とうとう走り回る子もうちだけになってしまったので、、(たまに他に一人とか居ましたが)、児童館へ行くのが辛くなり、行くのを辞めてしまいました。
本当に泣きそうなくらい辛かったので、「二歳になったら」を待たずに行動してみることにしました。
子供の発達支援(療育)の相談へ行こう
療育とは?
療育(発達支援)とは、障害のあるお子様やその可能性のあるお子様に対し、
個人個人の発達の状態や、障害特性に応じて、今の困りごとの解決と、将来の自立と社会参加を目指し支援をすることです。
地域の障害福祉センター、発達支援センター、子供発達支援センターなど、お住まいの地域によって呼び方が様々だと思いますが、インターネットで「子供の発達の相談」などで検索。
もしくは区役所、市役所の「障害福祉課」へ発達の相談ができる場所を聞いてみるのも良いと思います。
電話をかけてみました・・ドキドキ
電話をかけると、優しそうな女性の方の声で、子供の状態を聞いてくださり、相談の予約日を決めました。
初めての場所で、心配事の相談をするなんて初めてで、心臓ドキドキでしたが、ものすごく感じの良い職員さんが対応してくれ、一気に安堵したのを覚えています。
発達支援センター(色々呼び方があると思いますが、ここでは発達支援センターと書きます)で行った事。
- 親への聞き取り(子供の普段の様子)
- 発達検査(k式)
新版K式発達検査とは?
新版K式発達検査は、子どもの心身の発達の状態を観察し、支援に役立てるための検査で、検査課題への子どもの反応から、発達の状態を多面的に評価します。
つまり、子どもは何をどこまでわかっており、何はわかりにくいのか、それにはどのような課題内容や状況が影響しているかなどを精査します。
この検査では、その子どもがとる行動や反応を同年齢と比較して、発達の度合いが実際の年齢よりどのくらい差があるかを評価する検査です。
評価する領域は「姿勢・運動」(P-M)、「認知・適応」(C-A)、「言語・社会」(L-S)の3領域があり、それらについて評価されます。
対象年齢は幅広く幼児から成人まで可能です。
なお3歳以上では「認知・適応」面、「言語・社会」面に重点が置かれ評価される検査です。
検査の結果は、3領域の「発達指数」と「発達年齢」を知ることができます。
実際はイラストのように発達検査をおとなしく受けられるのは息子には先の話で、「受けさせる」のが大変でした。
気をそらせないように、飽きさせないように間髪入れずに次の検査の課題を持ってきてくれていました。
発達検査の結果
「発達が遅れていますね」とのことでした。この時、1歳10か月くらいだったと思うのですが、全然下の数値でした。
特に言語がかなり下でした。
運動面だけはあまり遅れていなかったので、言葉が通じなくて、走るのは人並みだからどんどん行ってしまう感じでした。
今後のこと
すぐに、発達支援センター内で行われている「療育の教室」に待機を入れてくれました。
療育の教室の空き待ちをする間、保健所で開催されている、親子教室へ通うことになりました。
参考にした本
まとめ
実際に療育に通った感想、特徴、費用などはこちら。
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